うどん屋

2010年11月20日

カレーうどんせんきち 辛吉カレーうどん

辛吉カレーうどん


店  名 : カレーうどんせんきち
名  称 : 辛吉カレーうどん
価  格 : 500円
具  材 : 油揚げ、ねぎ

さて本日は、実家の津田沼に遊びに行った途中で寄ったカレーうどん専門店。
漢字で「千吉」と書くのが本家らしいのだが、ここのお店のようにひらがなで
「せんきち」と書くのはメニューをシンプルにした新業態らしい。

自分は辛めの辛吉カレーうどんを注文し、嫁さんはノーマルバージョンの
千吉カレーうどんを注文した。吉野家の株主優待券を使うために吉野家に寄ろうと
したのだが、たまには牛丼ではないものを食べようとしてたまたまこの店に寄ったのであり、
特別の期待はしていなかった。

しかし、出てきたカレーうどんは相当美味かった。最近は外食しても「これは!」と
いうものにしばらくお目にかかっていなかったのだが、今回かなりヒットした。

まず麺のコシと風味の良さに驚いた。まあ最近ははなまるうどんや丸亀製麺の麺だって
それなりにコシがあって美味いから驚くほどのことではないんだけど、
うどんを食べに来てこんなにコシの強い麺が出てきたら確かにうれしい。

カレー味のつゆは、ラー油で辛めにしてあるにもかかわらずダシの風味が感じられ、
つゆを全部飲んでしまった。ダシが効いていて本当に美味い。

具の油揚げも美味かったなあ。ねぎは彩り担当で評価の対象外だったが。
500円でも高くはないけど、これを400円で出せれば最近一人負けの吉野家にとって
救世主になるんじゃないかなと感じた。あれ、でもはなまるうどんも吉野家グループだよね。
はなまるうどんと一緒のブランドにして、このカレーうどんを売ればいいんじゃないか。
とにかく、ベーシックバージョンの千吉カレーうどんも相当美味かったし、
かなりレベル高いと思うんですけどねえ・・・。

ベーシックバージョンもかなり美味かった
千吉カレーうどん
【足跡麺】
2009/11/20 → 麺休み


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2008年09月13日

なか卯 小うどん はいから

なか卯 小うどん はいから















店  名 : なか卯
名  称 : 小うどん はいから
価  格 : 200円
具  材 : 揚げ玉、かまぼこ、ねぎ

今日は家族で多摩動物公園に出かけた。
帰りが遅くなったので、家に帰ってから料理するのも遅くなるし面倒なので、
ゼンショーの株主優待券がまだ残っていたこともあり、途中のなか卯で晩メシ。

なか卯を知らない人のためにお店の紹介をしておくと、
牛丼の「すき家」やファミレスの「ココス」などを運営している
ゼンショーグループが提供している和風ファストフード店で、
「すき家」は牛丼がメイン商品だが、「なか卯」は牛丼、親子丼、カツ丼と
うどんなんかがメイン商品になっている。

自分が親子丼、嫁さんがカツ丼、2歳の愛娘向けに小さなうどんを注文。
麺はよくスーパーで売っている冷凍うどんのような感じ。
悪い意味で言っているのではなく、冷凍うどんはゆでうどんに比べて
コシが強いから好きなんだけど、ここの麺も好みの食べごたえだった。
つゆは麺の邪魔はしていない。ダシが効いているとは感じなかったが、
揚げ玉の油がうまいこと混じっていることもあってか、悪い気はしなかった。

しかし量が少なかったな。200円だから仕方ないとはいえ、2歳の愛娘が食べて
足りなそうだったもの。自分が味見で少し食べたせいももちろんあるのだけれど。
丼物のサイドメニューとして置いてあるんだろうけど、
もう80円出して通常サイズを注文することをおすすめしたい。

【足跡麺】
2007/09/13 → サッポロ一番 香り技 豚ガラ炊き塩ラーメン

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2008年07月17日

東京麺通団 ざるうどん(大)

東京麺通団 ざるうどん(大)















店  名 : 東京麺通団
名  称 : ざるうどん(大)
価  格 : 390円
具  材 : ねぎ、しょうが

今日は久しぶりに友達10人で集まって、新宿で飲み会が開かれた。
久しぶりに会うと、やっぱり友達っていいものだなと再認識するね。
で、2次会は半ば強引に前々から行きたいと思っていた東京麺通団へ。

さて本日は東京麺通団のうどんにチャレンジ。
メニューが豊富にあるので迷うのだが、ここはやはり麺の味を楽しむべく
ざるうどんにしてみた。

店に入ったら、まずは麺の食べ方を注文する。ざるうどんを注文したので、
冷やされたうどんが出てきた。

うどんをもらったら横にあるお盆を取って、横の天ぷらコーナーへ移動。
今回はシンプルに天ぷらなしでいくことにする。おにぎりも売っているがこれもパス。

お値段は390円。レジに常備されている刻みねぎとしょうがをたっぷり載せて、
席に着き、さっそくつゆに刻みねぎとしょうがをどっさり入れ、麺食い開始!

さすが讃岐うどん大使を名乗るだけのことはあり、歯にねっとりと絡みつくような
強烈なコシを実現している麺は、家庭ではなかなか味わうことのできないものだった。
素朴な小麦粉の味がするし、大盛りを食べたのだがまだまだ物足りない感じがした。

つゆは麺のコシに対して負けているような感じがしたが、テーブルには醤油が
常備されているので、それでお好みに調整してやればいいことになっている。

無料で提供されている具の刻みねぎとしょうがだが、これは相当ひどかった。
調子に乗ってたくさんかけ過ぎてしまったのがさらに失敗だったのだが、
おそらく全国各地のうどん屋に足を運んでも、ここまで水分の抜けた刻みねぎと
パサパサで香りのしないしょうがは出てこないのではないかと思う。
せっかく美味い麺を食べようと思ったのに、刻みねぎとしょうがのせいで
台無しになってしまった。

夜10時過ぎという時間帯の悪さもあったのだろうが、この店で食べる際には
ぜひ刻みねぎとしょうがの状態をちゃんと確認してからトッピングすることを
おすすめしたい。最悪、トッピングなしで食べれば麺は美味いのは間違いない。

【足跡麺】
2007/07/17 → 明星 すうどんでっせ

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2008年01月06日

富士見うどん

富士見うどん
















店  名 : 富士見うどん
名  称 : かけうどん
価  格 : 200円
具  材 : 揚げ玉、ねぎ、ショウガ

あけましておめでとうございます。
今年も張り切って麺食い生活にいそしんでいく所存でございます。
『麺食い日記』の今年の一発目は、富士宮市の「富士見うどん」から。

富士宮に讃岐風のうどんを食わせる店があるという噂を聞きつけ、
昼時をはずした14時頃、昼メシをチャレンジしに出かけた。
いかにも讃岐風といった店構え。3年前にバイクお遍路で四国を一周したとき、
掘っ立て小屋みたいな製麺所で食ったうどんが美味かったっけ・・・。
かなり期待して店内に入る。

日曜日の14時という時間帯にもかかわらず、客は1人もいなかった。
まあ、まだ正月期間と言えばそうなのかもしれないが。
店を出る時は客が4人に増えていたので、たまたますいていたということだろう。

カウンターに用意されている注文表にメニューを選んで書き込む方式。
かけ、冷かけ、ざる、釜揚げ、釜玉の5種類が用意されていた。
1玉200円、2玉290円、3玉380円。釜揚げは1.5玉で300円、釜玉は1.5玉で350円。
天ぷらとおにぎりが100円。はなまるうどんに比べると良心的な価格設定か?
釜玉に心を奪われたのだが、そこはグッとこらえてベースグレードのかけを注文。
1玉で200円に決定したのは、決して金がないからではございません・・・。

運良く麺が茹で上がったばかりだそうで、注文してから20秒ほどで麺が出てきた。
丼に入った麺の上に、無料の揚げ玉とねぎをこれでもかというくらい入れる。
そして、高速SAにあるお茶サーバーみたいな機械に丼を乗せ、ボタンを押すと
つゆが注がれた。テーブルの上にあるショウガをおろして加え、
讃岐風たぬきうどんが完成した。写真が完成品。

肝心のお味は・・・いやー美味かったです、ハイ。
金刀比羅宮の下で食った「つるだや」や、楽天グルメ大賞常連の 「亀城庵」のような
歯にまでからみつくようなモチモチ感まではなかったが、いかにも打ちたてと
感じさせるツルツルシコシコとした食べごたえは満足のいくものだった。
つゆの色がほとんどついていないんだが、味はしっかりとついていて、
たしかに四国で食ったうどんもこんなつゆだったような気がする。
(讃岐では釜玉やざるばっかり食ってたしなあ・・・)
つゆを全部飲み干してしまってから、2玉にしておけばよかったと後悔した。
(ちなみに、替え玉という制度はないらしい。讃岐ではどうだったかな?)

富士宮には年中行っているから、ぜひ全てのメニューを制覇したい。
公式ホームページらしきものを見つけたので、リンクを貼っておく。

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