パスタ屋
2008年09月11日
プチハシヤ ウニとイカのスパゲッティ

店 名 : プチハシヤ
名 称 : ウニとイカのスパゲッティ
価 格 : 1,100円
具 材 : ウニ、イカ、マーガリン、海苔
また会社の外で昼メシを食う機会が生まれた。今回は代田橋の名店プチハシヤへ。
代田橋の駅から歩くこと5〜6分。沖縄タウンを抜け、11:50に到着。
ガラスにスモークフィルムが貼ってあり中の様子が見えないが、
中に入ってみると、まだ12時前なのに12人もの先客がいた。
カウンターに6席、4人がけテーブルが2つという店内。
阿部サダヲにちょっと似たマスター1人で調理を担当し、もう1人が注文取り、
配膳、会計、食器下げなどをすべて担当しているというスタイルで営業している。
キッチンが丸見えになっているので、ラーメン屋の湯きりとかを見るのが
好きな人なら、厨房でのマスターの職人芸をぜひ見て欲しい。
今回はウニとイカのスパゲッティを注文。木の器であらかじめウニ、イカ、
マーガリンと調味料を混ぜておきパスタを鍋から菜箸でじかに取り、
器にいれてあえる。なるほど、このメニューの場合はちゃんと湯きりをしなくても
水っぽくなくできあがるんだね。
12:00ちょっと過ぎに完成。木の器であえたパスタを大皿に載せて提供している。
テーブル上には、S&Bの胡椒、タバスコ、香草、ごまが用意されているが、
今回はなにも足さずにいただく。
麺はバリラの1.7mmのものを使っているようだ。
ジャポネ、リトル小岩井、パンコントマテのような極太感は感じられないが、
1.7mmだからそれなりに食べごたえはあるし、なにしろ茹で加減が本当に絶妙。
さすがプロフェッショナルの作るパスタだと感心してしまった。
ソースもウニの甘さがよく出ていて、マーガリンによる油が効いていてとても美味い。
太目のイカの歯ごたえも十分に楽しめる。
代田橋という、まず足を踏み入れることのない駅というのがネックなのだが、
この店に行くだけのためにわざわざ訪問する価値は十分にあると言える。
【足跡麺】
2007/09/11 → 明星 もちっ!と海老ワンタン麺 旨だし塩味
2007年06月23日
あるでん亭

店 名 : あるでん亭
名 称 : ポモドーロバジリコ 2倍盛り
価 格 : 1,200円
具 材 : トマト、バジル
「ジャポネ」、「リトル小岩井」が好きなら、次はこの店に行って欲しい。
あの「マキシム・ド・パリ」が運営するスパゲッティ屋さんなので、
さすがに多少高級路線の方に振ってはいるのだが、根っこは一緒。
スパゲッティを腹いっぱい食べさせようとしてくれる店。
昼食時にはOL&サラリーマンの長蛇の列ができるのだが、
この手の量を食わせる店には珍しく外国のお客さんも多いようだ。
西新宿の新宿センタービルのMB1階にあり、店頭と店内に無数の写真が
飾られているのが目印。この新宿店は2号店で、銀座の1号店はなんと
1977年のオープンなんだとか。昨年12月には吉祥寺に3号店が
オープンしたらしい。
ここのお店の特徴は、その名のとおりの「アルデンテ」。微妙に芯の残っている
この茹で加減は、B級グルメのスパゲッティ屋さんでは味わえない美味さ。
その秘密は、回転式麺茹で機。この機械の前でタイミングを見計らっている
店員さんの表情は真剣そのもの。茹で加減にこだわりを持っているのだ。
トマトソース、塩味、和風、クリームソース、限定メニューからなるメニューは
800円から用意されており、Spigadoro社のNo.3スパゲッティの麺を使用。
麺は歯ごたえがあって美味いし、ソースも二重丸。メニューの種類は
50種類以上を数える。
普通盛りが110グラム、大盛が100円増しで180グラム、
2倍盛りが200円(一部400円)増しで250グラムとなっているが、
美味いので2倍盛りでもすんなりいけることが多い。
余談になるのだが、「アルデンテ」ってあのソニーの登録商標だったらしい。
そんな商品見たことないんだけど、何か作るつもりだったのだろうか・・・。
※特許電子図書館(商標検索)サイト
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
2007年06月10日
リトル小岩井 ナポリタン
リトル小岩井 ナポリタン

店 名 : リトル小岩井
名 称 : ナポリタン 大盛
価 格 : 560円
具 材 : たまねぎ、ピーマン、ベーコン
東京の中心部にあり、5路線の地下鉄が通っている巨大駅「大手町」。
皇居に隣接し、丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、東西線の大手町駅に
囲まれた一角に建っている「大手町ビル」の地下2階にある超人気店。
「ジャポネ」にテイストは似ているのだが、炒めの調理時間が短いせいか回転が早く、
結構並んでいても意外に待たされないし、こちらのお店の方が「ジャポネ」に比べて
若干きれいっぽいせいなのか、女性のお客さんも割りと多かったりする。
ただ、お昼時はほぼ相席ということもあって、女性1人ではなかなか
入りにくいかもしれない。
定番のナポリタンがいまどき510円。この値段でも付け合せにキャベツの
小皿がついてくるという親切ぶり。極太の茹で置き麺に懐かしのケチャップ味、
大盛が+50円というお得感もうれしくてついつい通ってしまう。
「別盛」なるキャベツの大盛は50円で、こちらもついつい注文してしまう。
テイクアウトも可能で、その場合スパゲッティよりおすすめなのがサンドイッチ。
中でも1度は試してほしいのが「ナポドック」。早い話が焼きそばパンの
焼きそばの代わりにナポリタンが詰まっている惣菜パンなんだけど、
上から見たらパンが見えないくらいぎっしりスパゲッティが詰まっていて、
もう見るだけでも楽しくなる。コールスローサラダとコンビーフがパンに
はさまったコンビーフサンドもおすすめ。
とにかくお昼時はテイクアウトのカウンターも長蛇の列なので注意。
ああ、書いているうちに「ナポドック」が食べたくなってきた。
大手町駅は東京駅と地下道でつながっているので、東京駅に来る機会がある人は
ぜひお立ち寄りいただきたい。

店 名 : リトル小岩井
名 称 : ナポリタン 大盛
価 格 : 560円
具 材 : たまねぎ、ピーマン、ベーコン
東京の中心部にあり、5路線の地下鉄が通っている巨大駅「大手町」。
皇居に隣接し、丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、東西線の大手町駅に
囲まれた一角に建っている「大手町ビル」の地下2階にある超人気店。
「ジャポネ」にテイストは似ているのだが、炒めの調理時間が短いせいか回転が早く、
結構並んでいても意外に待たされないし、こちらのお店の方が「ジャポネ」に比べて
若干きれいっぽいせいなのか、女性のお客さんも割りと多かったりする。
ただ、お昼時はほぼ相席ということもあって、女性1人ではなかなか
入りにくいかもしれない。
定番のナポリタンがいまどき510円。この値段でも付け合せにキャベツの
小皿がついてくるという親切ぶり。極太の茹で置き麺に懐かしのケチャップ味、
大盛が+50円というお得感もうれしくてついつい通ってしまう。
「別盛」なるキャベツの大盛は50円で、こちらもついつい注文してしまう。
テイクアウトも可能で、その場合スパゲッティよりおすすめなのがサンドイッチ。
中でも1度は試してほしいのが「ナポドック」。早い話が焼きそばパンの
焼きそばの代わりにナポリタンが詰まっている惣菜パンなんだけど、
上から見たらパンが見えないくらいぎっしりスパゲッティが詰まっていて、
もう見るだけでも楽しくなる。コールスローサラダとコンビーフがパンに
はさまったコンビーフサンドもおすすめ。
とにかくお昼時はテイクアウトのカウンターも長蛇の列なので注意。
ああ、書いているうちに「ナポドック」が食べたくなってきた。
大手町駅は東京駅と地下道でつながっているので、東京駅に来る機会がある人は
ぜひお立ち寄りいただきたい。
2007年06月09日
ジャポネ
ジャポネ キムチスパ横綱

店 名 : ジャポネ
名 称 : キムチスパ横綱
価 格 : 800円
具 材 : 豚肉、キムチ、シイタケ、オニオン、ほうれん草
大食漢たちの心を捉えて離さない、スパゲッティ&カレーの店「ジャポネ」は、
有楽町駅京橋口のそばにある銀座インズ3というビルの1Fに鎮座する。
子供のころ、母親にねだっては作ってもらったスパゲッティ。
父親にねだって連れて行ってもらった、街の洋食屋のスパゲッティ。
口の周りを真っ赤にして頬張って食べた、トマトソースでも
アラビアータでもない、トマトケチャップ味のあのナポリタン。
ここのお店のナポリタンは正にそういう味。子供の頃を思い出して
懐かしいから美味しいというのではなく、本当に美味しい。
人気メニューはこのナポリタンと醤油味のジャリコ。
黒焦げになったフライパンに、オリーブオイルの代わりにファットスプレッドを
叩き込み、アルデンテとは呼びようもない茹でおきの極太麺をわしづかみにして
放り込み、マッシュルームの代わりにしいたけ、バジルの代わりにしその葉を
使うなど、パスタとは一風違った日本の料理としてのスパゲッティは
まるで焼きうどんのようだ。
しかし、稲庭うどん並みの極太麺、これでもかという豪快な大盛り、
客を大事にしていると感じる接客態度など、病みつきになって通っている。
マニア受けしそうな佇まいも、オレンジ色の紙に印刷されたメニュー表も、
ジャポネで検索すると現れるマニアなサイトもすべてひっくるめて
この店の魅力となっている。
サイズは並、大盛、横綱、親方、理事長というラインナップ。
横綱を完食することができたらとりあえず人に自慢できるだろう。
その上の親方は横綱を食べきった経験がないと作ってくれないんだとか。
理事長なんて人が食べてるのを見たこともない。
胸をはって「名店」と断言できるお店というわけではないが、
定期的にどうしても行きたくなる風変わりな魅力を持つお店。
有楽町を通る路線上の駅で用事があるときなど、つい昼飯の時間帯を
ここに合わせるようにスケジュールを組んでしまう。
ここのお店の常連さんはそういう人が多いんじゃないかな。
その証拠に、カウンター15席しかスペースがないとはいえ、
お昼前後や閉店間際の夕食時に行くととてつもない行列ができていて、
ジャポネファンの多さを物語っている。
最近ようやく全メニューを消化したので、次は全横綱に挑戦かな。

店 名 : ジャポネ
名 称 : キムチスパ横綱
価 格 : 800円
具 材 : 豚肉、キムチ、シイタケ、オニオン、ほうれん草
大食漢たちの心を捉えて離さない、スパゲッティ&カレーの店「ジャポネ」は、
有楽町駅京橋口のそばにある銀座インズ3というビルの1Fに鎮座する。
子供のころ、母親にねだっては作ってもらったスパゲッティ。
父親にねだって連れて行ってもらった、街の洋食屋のスパゲッティ。
口の周りを真っ赤にして頬張って食べた、トマトソースでも
アラビアータでもない、トマトケチャップ味のあのナポリタン。
ここのお店のナポリタンは正にそういう味。子供の頃を思い出して
懐かしいから美味しいというのではなく、本当に美味しい。
人気メニューはこのナポリタンと醤油味のジャリコ。
黒焦げになったフライパンに、オリーブオイルの代わりにファットスプレッドを
叩き込み、アルデンテとは呼びようもない茹でおきの極太麺をわしづかみにして
放り込み、マッシュルームの代わりにしいたけ、バジルの代わりにしその葉を
使うなど、パスタとは一風違った日本の料理としてのスパゲッティは
まるで焼きうどんのようだ。
しかし、稲庭うどん並みの極太麺、これでもかという豪快な大盛り、
客を大事にしていると感じる接客態度など、病みつきになって通っている。
マニア受けしそうな佇まいも、オレンジ色の紙に印刷されたメニュー表も、
ジャポネで検索すると現れるマニアなサイトもすべてひっくるめて
この店の魅力となっている。
サイズは並、大盛、横綱、親方、理事長というラインナップ。
横綱を完食することができたらとりあえず人に自慢できるだろう。
その上の親方は横綱を食べきった経験がないと作ってくれないんだとか。
理事長なんて人が食べてるのを見たこともない。
胸をはって「名店」と断言できるお店というわけではないが、
定期的にどうしても行きたくなる風変わりな魅力を持つお店。
有楽町を通る路線上の駅で用事があるときなど、つい昼飯の時間帯を
ここに合わせるようにスケジュールを組んでしまう。
ここのお店の常連さんはそういう人が多いんじゃないかな。
その証拠に、カウンター15席しかスペースがないとはいえ、
お昼前後や閉店間際の夕食時に行くととてつもない行列ができていて、
ジャポネファンの多さを物語っている。
最近ようやく全メニューを消化したので、次は全横綱に挑戦かな。