→ラーメン二郎
2011年08月14日
ラーメン大 堀切店

店 名 : ラーメン大 堀切店
名 称 : 中ラーメン
価 格 : 700円
具 材 : もやし、キャベツ、豚
今日は嫁さんが図書館で勉強するというので、ひとりの休日。
四国八十八箇所巡礼はすでに結願しているので、
今度は関東三十六不動霊場を制覇しようともくろみ、
まずは手始めに西新井大師さんでもお参りしに行ってみようかと出かける。
せっかく西新井まで出かけるのだから、昼メシはラーメン二郎亀戸店にしようと、
期待に胸を膨らませつつ12時過ぎに着いたらシャッターが下りていて休み。
そうなんです。二郎はこれがあるんだよなあ・・・。最低〜。
以前は、府中店を目指してわざわざ電車に乗って行ったのに着いたら臨時休業で、
仕方なく代わりに荻窪店に行ったらそっちも休みだったことがあり、
急速に二郎熱が冷めてしまったことがあった。まあすぐに復活したけどさ。
ここから近い二郎はというと小岩店だが、日曜は休み。松戸店はちと遠いなあ…。
ならば旧ラーメン二郎だったという、堀切のラーメン大にでも行ってみようと考え、
亀戸から東武線で曳舟へ。
そしたらですよ、小菅で人身事故があったらしく、ダイヤが乱れて次の電車が全然来ない。
このままズルズル過ごしたら、メインイベントの西新井大師にお参りできなくなってしまう・・・
4時間も前の事故の影響がまだ解消しないとは、しっかりしてくれ東武鉄道。
待つこと30分弱。ようやく北千住方面の電車がやってくる。
牛田で乗り換え、京成の堀切菖蒲園にて下車し、駅から徒歩すぐのラーメン大へ。
13:50頃に到着。ラーメン二郎では行列していないことはほぼ考えられないのだが、
こちらのお店には誰も並んでいなかった。中に入るとお客さんが1人しかいなかった。
少し時間が遅いとはいえ、日曜日の午後にこの客数で大丈夫なのだろうか・・・。
入ってすぐ左の券売機でラーメン600円と「中」表記の大盛り100円増しを購入。
「大」は麺が2倍になって200円増しだとのこと。初めて来た店なので、「中」にしておいた。
店内はカウンター10席で、店員2名だが、年配の方がカウンターでラーメンを食べていた。
この人が店主なのだろうか。若者の方にラーメンの作り方をレクチャーしていた。
水はセルフサービス。カウンターの上にある冷水機で自分で入れる。
そのほかには白胡椒、黒胡椒、ラーメンたれ、唐辛子、割り箸、レンゲ、ティッシュ、つまようじが
カウンター上に用意されている。
客が少ないので、すぐ自分の番になり「どうぞ〜」のコールがかかる。
「トッピングどうぞ〜」ではなく「どうぞ〜」って急に言われてもわからないよね、きっと。
今回は、野菜多めとにんにくを選択。
出てきた、ラーメン中、野菜多め、にんにくあり

丸山製麺というカゴがあったので、自家製麺ではないみたいだが、
この極太の麺はガツンとした食べごたえがあり、二郎の麺とはまた違った美味しさがあった。
茹で方もちょうどいい。麺硬めにしなくてよかった〜。
いい麺だよ〜

背脂の乗った、二郎と同じような味のスープ。しかし、二郎よりはマイルド仕上げになっていて、
途中で飽きたりはしなかった。にんにくもとてもよく合うので、入れた方がいいと思う。
具の野菜は今回は「野菜多め」にしてみた。カウンターの上に、野菜の量の解説があるのは
親切だね。これがあれば、トッピング注文に失敗することは少ないものね。
結論から言って、二郎に求める暴力的な麺の太さと硬さとスープの味に関しては
個人的には及第点だと考える。徹底的に二郎が好きな人からは「ちょっと違う」という
声がかかるかもしれないけど、マイルドでも美味いものは美味いのだ。
二郎入門者にはこのお店はいいのかもしれない。
【足跡麺】
2010/08/14 → 麺休み
2010年11月06日
ラーメン二郎 神田神保町店

店 名 : ラーメン二郎 神田神保町店
名 称 : 大ラーメン
価 格 : 700円
具 材 : もやし、キャベツ、豚
今日は日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム(全国大会)2010という
イベントが開催され、午後から秋葉原UDXに行く用事があった。
それならば昼メシを二郎で食べようと、本店と神田神保町店で迷った末に、
神田神保町店におじゃますることにする。
11時開店ということだったので、30分くらい前には着きたかったのだが、
結局10:40くらいに都営新宿線神保町駅に到着。A2出口から出て左に曲がり徒歩1分。
到着した10:44頃にはすでに長蛇の列だった。30人くらいはいるだろうか。
ただ、後ろも5分程度ですぐ10人ほど増えたので、多少なりとも早く来たのは
よかった・・・。すごい人気だね、しかし。
11:25頃にようやく店の建物の前まで列が動いた。スープのものすごくいい匂いが
ただよってくる。これはほかの二郎ではあまり感じたことのない感覚で、
もの凄く期待してしまった。早く自分の番が来ないかなあ。
11:40頃、ようやく店の入口まで来た。店員のお姉さんが出てきて、
並んでいる客に対して先に麺の量を聞いてくれる。
小ラーメンか大ラーメンか迷ったのだが、つい大ラーメンを頼んでしまった。
初めての店で大ラーメンを頼んで大丈夫だろうか。
池袋の大勝軒の大盛りで胃袋破壊寸前までいった記憶が頭をよぎる。
ほどなくして、自分の番がやってきた。ようやく店内に入り、
券売機で700円の大ラーメンの食券を買う。
券売機の横に1人掛けの椅子があったので座ったが、すぐに席があいたので着席。
席はカウンターのみの10席。厨房内には店主と思われるオジさんと助手の女性。
奥にはトイレあり。券売機の横には自動販売機があり、黒ウーロン茶などが売られている。
しかし、着席10人のうち8人が黒ウーロン茶を飲んでいたのは驚いた。
完全にラーメン二郎とセットになってしまっているようだね。
セルフサービスの給水機で水をもらって待つ。カウンターには胡椒と唐辛子。
箸は割り箸ではなく普通の塗り箸。レンゲは置いていないようだ。
券売機には「携帯利用お断り」の掲示があった。たくさんの人が並ぶ店だから、
少しでも早く食べて出てってもらいたいという気持ちはわかるが、
大きなお世話だという気がしないでもない。
着席してから5分ほどでトッピングを聞かれる。にんにくだけ増やしてもらおうと
考えていたのだが、自分の前の人につられて「カラメ」を頼んでしまった。
11:52頃、大ラーメンが登場。携帯お断りだそうなのでじっくりと写真を撮ることは
できず、手ブレ写真になってしまった・・・。

初対面の印象では、残してしまうような不安は感じなかった。
この量なら楽勝で平らげられるだろう。麺は割と色の濃い極太平麺。
今回は麺硬めを頼むのを忘れたのだが、硬めでちょうどいいコシなのでよかった。
小麦の風味は感じるが粉っぽさはまったくないし、平麺でスープをよく
拾ってくれるのでずんずんと箸が進む。
しかし、前の人にならってスープをカラメにしたのが大失敗だったことに
だんだん気づいてくる。濃い味に飽きてしまって、量的には問題ないはずなのに、
最後の方は根性で食べるハメになってしまった。
具の野菜は普通のラーメン屋に比べれば当然多いが、二郎の中ではそんなに
多い方だとは思わなかった。キャベツが割と多めに混じっている。
もやしはクタクタに茹でられたタイプで、小金井街道店のようなシャキシャキ感は
無かったのだが、スープの味が良くしみこんでいてとても美味かった。
豚はホロホロとした柔らかいタイプではなく、しっかり歯ごたえタイプ。
ただ、固い肉というのではなく、スープを吸ってちょうどいい具合の歯ごたえ。
ボリュームも満点で、豚を追加する必要はほとんど無いように感じた。
濃すぎるスープにてこずりながら水を飲みながら、ようやく完食して
テーブルを拭き店を出たのが12:05頃だった。店の外には30人くらいが並んでいて、
やはり人気店なのだなと再確認できた。
二郎のラーメンを食べてとても満足し、ゴキゲンでイベントに参加できた。
イベント後の懇親会のクイズ大会でネットワークウォークマンをゲットできたのは
二郎にパワーをもらったからに違いない。
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【足跡麺】
2009/11/06 → 麺休み
2008年02月24日
ラーメン二郎 池袋東口店

店 名 : ラーメン二郎 池袋東口店
名 称 : 豚入りラーメン
価 格 : 700円
具 材 : もやし、キャベツ、焼豚
休日。午後から目白で開かれるある会合に参加するため山手線に乗る。
目白を通り過ぎ池袋で降車。昼メシをラーメン二郎で食べるためだ。
歌舞伎町店、小滝橋通り店は行ったことがあるのだが、前々からほかの支店にも
チャレンジしたいと思っていたので、今回いい機会だと思って行くことにした。
11時半が開店ということだったので、少し早めに11時頃池袋駅に到着。
東口を出て、グリーン大通りを歩き、三井住友銀行を過ぎて右折。
すぐに大勝軒が見えてきて、その奥にラーメン二郎が鎮座していた。
11:10だったのだが、入口は開いていて食券を買う先客がいた。店内を見ると、
もう客が座っていてラーメンができあがるのを待っている。
早めに準備ができたからか、客が多かったから早めに開けてくれたのか、
どちらかはわからないが、とにかく並ばずに座れたのはラッキーだった。
豚入り700円の食券を購入。店員のお兄さんに手渡し、麺硬目をお願いする。
と、すぐお出しできますのでトッピングをとの声。野菜ニンニクをお願いする。
バッグを置き、コートを脱ぎ、マフラーをはずそうとした瞬間、ラーメンが出てきた。
は、早い。まだ店についてから3分と経っていないのだが・・・。
こんなラッキーなことがあっていいものなのだろうか!
ブログ用の写真を撮り、早速スープからいただく。
二郎特有の極太麺は、歌舞伎町、小滝橋の比ではなかった。
稲庭うどんよりも太い。硬めにしてもらったこともあって、ずっしりとした噛み心地。
四角くてプリプリとした麺はたまらなく、これは本当に病みつきになりそうだ。
一方のスープはというと、醤油とんこつだということはわかったが、
ほかの美味いラーメン屋さんの味に比べると、特段どうということもなかった。
野菜増しにしたせいで若干薄まっているせいもあるのかな。
油もそんなに感じなかった。油増しカラメにした方がいいのかもしれない。
トッピングの野菜はキャベツ1割もやし9割といったところ。
シャキシャキしていてこれは及第点。一方の豚はとにかく分厚いのが2枚と
多少小ぶりなのが2枚で計4枚付いてきたが、脂身が少なくパサパサしている印象。
こういうのが好みの人もいるとは思うが、自分の中ではいまいち。
この豚であれば、豚入りや豚ダブルを注文する必要はないだろうと思う。
麺はかなり多めではあったが、食べきれるか心配になるような量ではない。
次は大盛りにチャレンジしてみようかな。ヤサイニンニクアブラカラメと
トッピングをオールキャストにするのが、この店でのベストのような気がするね。
11:25、完食して退店。強風吹き荒れる中、看板が飛んでこないか
キョロキョロしながら、腹ごなしのために明治通りを目白まで歩いた。
ラーメンではなく、二郎という食べ物であるという格言(?)があるらしいが、
本当にそうなのかもしれない。美味かった〜という感慨はないのだが、
店を出たとたん、次はいつ来ようかと考える風変わりな魅力を持った店だった。
※この麺は本当にすごいよ・・・。
